東北夢の桜街道

平安時代の歌人、小野小町を偲ぶ祭り。芍薬の香る新緑に包まれた会場には、市内から選ばれた7人の「小町娘」が市女笠姿で登場。小野小町が詠んだとされる7首の和歌を朗詠、奉納する。会場内にて小町娘の撮影会（有料、先着100名）も行われる。そのほか、小町踊り、小町太鼓や稚児行列などが、祭りを一層華やかに彩る。前日にはライトアップされた会場で、光と音の幻想絵巻「小町逢瀬の図」が行われる宵祭を開催。神秘的な雰囲気のが人気を博している。